ニンテンドースイッチのネット回線が遅いと、オンライン対戦時にラグが発生しやすくなります。
ひかり回線を使っているので大丈夫だろうと思っていたのですが、速度を計ってみると10Mbps以下になる場合も。
安定して遊ぶには30Mbps以上必要みたいですね。
対策方法を考えてみました!
2019年6月17日時点の情報です。現在は変更している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。
回線速度を計る
まずは自分が使っているスイッチの回線速度を計りましょう。
ホームメニューから設定を選び、「インターネット→接続テスト」の順番で選択。
結果は「ダウンロード8.0Mbps、アップロード3.4Mbps」でした。
30Mbps以上で安定するので、この速度だとかなり遅いですね。
オンライン対戦したときに相手の方でラグが発生していたかもしれません。
このままだとマズイので、対策方法を調べてみました。
有線で接続する
LANケーブルでつないで、速度を安定させる対策。
そもそもスイッチにはLAN端子が搭載されていないので、つなぐにはUSBアダプタを用意する必要があります。
有線の方が速度も出ますし、安定もします。
しかしLANケーブルを引っ張ってくるのが難しいので、無線のままできる対策方法を調べてみました。
2.4Gから5Gに変えて速度アップ
Wi-Fiには、2.4Gと5Gの周波数帯域が使われているようです。
2.4Gの場合、電波干渉を起こして不安定になることも。
5Gの場合は、チャンネルが重ならず高速で安定して通信が期待できます。
参考サイト:Wi-Fiの使い方
どちらを使っているか調べるには、お使いのルーターのSSID(ネットワーク名)を確認します。
調べてみると2.4Gを使っていたので、5Gに変更。
インターネット設定を開き、5GのSSID(ネットワーク名)を選択しパスワードを入力すれば接続できるはず。
回線速度を調べてみました。
「ダウンロード41.1Mbps、アップロード12.1Mbps」までスピードアップ!
何度か速度を計ってみましたが、安定し35Mbps以上出るようになりました。
2.4Gと比べると5倍の速度が出ているので、効果アリですね。
オンライン対戦するときは有線でつなぐのが一番良いです。
しかし有線でつなげない場合もあるかと思います。
SSIDを変えるだけで速度アップする場合もあるので、まずは試してみてくださいね。
もし速度が落ちるようでしたら、2.4Gに戻しましょう。
まとめ
オンライン対戦をするときは『ひかり回線+有線接続』が一番おすすめです。
しかし、環境を整えられない場合もあるかと思います。
そんなときは「どこよりもWiFi」を検討してみてください。
ポケットWiFiルーターなので、どこにでも持ち運びでき、月額900円から利用できます。。
ただし格ゲーやスポーツゲームなど、少しのラグで結果が変わるソフトは向かないかもしれません。
オンラインRPGなど、あまり通信速度を求めないゲーム向きですね。
では、今回はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。